縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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紗あわせ

先日、和裁士会から機関紙が届きました。
そのトップの見出しに、

   『紗袷』と。

・・・・・・和裁士の大ボスですらこれなんだから、仕方がないのかなぁ。と、つぶやきつつ。

紗あわせは、お単の着物です。お単。おひとえ。
というのは、一枚の布で出来ている、着物のことです。
だから、ひとえというのです。

紗あわせは、二重紗とか、無双とかもいいます。
紗や絽の、付け下げ風の柄があったりなかったりの上に、付け下げ風のぼかしの入った紗や絽の生地を重ねて、それを一枚に見立てて仕立てるのです。

だから、『袷』なのではなくて、2枚の生地を一枚に『合わせ』てあるのです。
ましてや、袷のように綴じたりしては、とじ糸が透けてしまうのです。
単の留袖の比翼だって、とじたりはしてない、はず。

んまあ、ところ変われば、仕立ても変わるので、その辺は許容範囲なのかなー。
とにかく。

紗合わせはお単の着物です。
仕事中

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