縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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神社に納品に行った。

 2度目の納品。
 今回は、お母さんへのプレゼントらしく、寸法が違った。
 いわく、
「ヒップが大きくて、120センチなの~。身長は私より低いんだけどね」

 ……。

 え?

 いま、なんと?
 
 ワタクシよりも、20センチほども低そうなおばちゃんの、さらに低いおばあさん。
 その彼女が、ヒップ120センチ!?

 なんという、小型の相撲取……ゲフンゲフン。

 ありったけの残布を継いで接いで、なんとか120センチを実現しましたが、なんというか、現代お嬢様の裄事情に驚いている場合ではない。
 裄が1尺9寸あろうと、それは、個人の事情なのだ。
 そう。
 この場合も同じ。

「いつもお安くしてもらってるから」と、いうことで、浴衣1反をいただきました。
 こういうの、縫える人でないと、無駄にしちゃうからね~w
 なんて言われると、もう、浴衣にするしかないじゃないですか。
 年に、一回、お祭りの日でも着ない浴衣を、あつらえるんですか? うん。そうですね。
 ちなみに、いただいた浴衣生地は、触った感じ、値の張りそうな素敵肌触りでした。
 ただ、ちょっと、柄が年配向けっぽかったけど。

 いや。
 しかしだよ。

 安くしてくれてありがとうの気持ちをいただけるなら、もう少し、お値段上乗せしてくれてもいいんですよ? うん。

 無理は言わないけどさ。
日記

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