縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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着物 de 花見

 いつだったか、黄八のアンサンブル(被布)を着て、花見に行きたい。と、書いた。
 その夢は一向に実現しないが、今日、他人様が着物で花見にきているのを見た。
 大河原の一目千本桜。
 背景には、雪を冠した蔵王連峰が見え、なかなか雄大な風景の中、着物姿のお嬢さんたちが、華やかな笑い声を立てて写真を撮りあっていた。

 いいね。
 着物 de 花見。
 あこがれだね。

 小紋の中に、袴が一人いたが、これもまた素敵。
 めったに着れないものだから、こういう時に着ないとね。
 蔵王からの吹きおろしの風がきつく、お袖がなびいたり、はらりと上前の衽がめくれるのもなかなかに風情のあるものです。

 着にくいのに、よく着たよ。

 心意気は認める。
 
 が。

 彼岸花はないだろう。
 どんな幾何学模様でも、季節感のない洋花でもそれは構わない。
 でも、彼岸花はないわ~。
 誰が見ても、彼岸花は、秋の夕日に映えるものであり、春の桜の下には咲かないものだよ。
 徒花でもあるまい、ちょっと残念な感じでした。
 今回は、がんばりま賞を進呈します。

 着物を着てくれてありがとう。
 でも、季節のはっきりした花の着物は、もう少し、季節感を気にしましょう。


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