縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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塩沢の恐怖

 塩沢 という反物がある。
 一見、大島風ではあるが、実は、糸にかなり撚りがかかっててシボがある。
 御召っぽい風合いもあり、実際、判別が難しい。
 ってか、あんまり久しぶりに見たので、何だっけ、これ? と、しばし、思案。

 塩沢なんですけど・・・・・・、という呉服屋さんの話に、せやった。せやった。と、一人苦笑い。

 これがまた、よく、詰まるんです。
 びっくりするほど詰まるんです。
 
 ちょこっと霧を吹いて、しゅっと、おこてを乗せるだけで、ちゅるんと詰まるんです。

 3寸2分の端切れが、3寸にまで詰まるんです。
 真夏の怪談よりも、怖い話です。
着物

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