縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告


薄物と単衣

 とある着物サイトでのコメント。

「絽は早いでしょうか。単衣がいい?」


 ・・・・・・? 
 絽も、単衣ですが?
 絽は、単衣とは言わないのかな?
 でも、単衣なんだけど・・・・・・?

 最近、絽の袷とか出来たかな?
 「紗合わせ」も「袷」だって言うしな。

 そのコメント返しが、

単衣でいいでしょう。



 よくよく読んでみると、単衣とは、「合着」を指しているらしいという事に気付いた。
 
 それを書いている人が、元、呉服屋さんだったので、基礎知識として分かっている認定してしまっていた。
 勝手に混乱した自分が恥ずかしい・・・orz...

 最近は、仕立屋さんや呉服屋さんでも「合着」とは言わないみたいです。

 「単衣」というのは仕立て方であって、衣替えの時に使うのは、「薄物」「合着」。
 「薄物」は、絽、紗、羅などの透ける生地で作ったお単衣。
 「合着」は、ウール、紬、大島、その他透けない生地で作ったお単衣。
 どちらもお単衣なんだから、「単衣」というだけでは間違いではないが正しくもない。

 間違えるから、使い分けるように。と、言われたものです。

 

着物

0 TrackBacks
0 Comments

Comment

管理者にだけ表示

Trackback

トラックバックURLはこちら
http://nuikosan.blog81.fc2.com/tb.php/274-8015a80a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。