縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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うそつき! って、いうなーっ><

 当たり前のように、うそつき、うそつき、と、罵倒されていますが、別に、好きで嘘をついているわけじゃありません。

 巷で、「うそつき襦袢」といわれているものは、半襦袢という立派な名前があり、この「半」が襦袢であって襦袢でないという意味になり、丈が半分であるから「半」といっているわけでもないのです。
 お袖のみのお襦袢は、袖襦袢というし、それぞれに、役割に沿った名前があります。
 「うそつき」って言うの、どうなの。

 ちなみに。
 半襦袢は、身頃がさらしです。衿は、お襦袢のように代衿がついて、半衿をかけられます。
 身丈が半分なので、すそよけはつけましょう。
 お袖は、袖襦袢が付くので、ちゃんと着付けると、お襦袢を着たようになりますが、実は、お襦袢部分はお袖と衿、そしてすそよけ。身頃はさらしなので、肌襦袢の役割もします。

 で。
 今思った。
 
 もしかして、半襦袢って言うの、うちだけ!?
襦袢

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2 Comments

Comment

Re: No title

そうですよね。
わたしも、「うそつき」と聞いたのは、縫製所を卒業してからです。
と、思ったら、そういえば、卒業間近で、奥さんが「『うそつき』なんて・・・・・・、半襦袢って名前があるのに」と仰っていたような、いないような・・・・・・。

お襦袢は、所謂、ワンピース型をさすので、短いものを含めて「半」なのだと。
「半人前」というときの「半」の意味ですね。
つまりは、お襦袢とはいえないけど、お襦袢として使える、お襦袢もどき。ということで。
2013/04/13(Sat) 17:09:57 | URL | ひわ [ Edit]

No title

私も半襦袢と教わりました。

うそつきという名前を聞いたのは50になってからですから、どこで生まれた言葉なんでしょうね。

昔、日本人が殆ど着物を着ていた時代、夏になると麻の半襦袢を着たそうですが、これは身頃も袖も麻ですから、文字通り丈が半分という意味かもしれませんね。

ちなみに私の伯母は着物の残り布を接ぎ合せて袷の筒袖の襦袢を作り、近所のお婆さんたちにプレゼントしていましたが、それも半襦袢と言っていました。
2013/04/12(Fri) 22:21:02 | URL | ちあき [ Edit]
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