縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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春一番!

 昨日とおとといと、ものすごい風が吹きました。
 寝ている間に屋根のソーラーが吹っ飛ぶかと思って心配しました。

 気が付くと、鉄筋コンクリート造りの我が家が、揺れているのです!! 
 ・・・・・・地震かと思ったよ。

 「春一番」とは、春が来たよ~♪ と、お知らせするものではなく、春先に、生死にかかわる影響が出るかもしれないぐらいの強風が吹くのを、注意喚起するものだそうです。

 春一番に乗って、いろいろなものがやってくるそうですよ。
 つぼみを膨らますものであったり、新緑の芽吹き、新しい門出や人生の節目のようなものです。
 ただし、南からやってくるものは、よいものばかりとは限らないようです。
 だから、お節句で厄払いをするのだそうです。
 桃の節句は、女の子のお祭りですが、本来は、厄払いの行事なのです。

 今年は、復興3年目になります。
 どうか、よいものだけを選び取れる良心を。と、願わずには、いられません。


 被災地は、複雑です。
 我が家のように、被災地にありながら、たいした被災を受けなかった家と、何もかも失った家とでは、支援の仕方も変わってくるのは当然です。

 が、「復興支援事業」といって、日給が万単位で支払われる瓦礫拾いには、思うところがあります。

 被災した家族であれば、どなたでも参加できる「瓦礫拾い」。
 日当が万単位で月払いです。
 例えば、一家4人。家が流され仮設に入居しています。おじいちゃん、おばあちゃん、息子、嫁。
 4人がこの事業に参加すると、一日4万円以上。
 二十日働いたら、一家で80万の収入です。
 腰の立たないおばあちゃんが、現場まで行って日陰に座ってお茶を飲んでいても、それは支払われます。

 一方、家も家族も無事だったほうは、これには参加できません。
 取引先も激減し、仕事も減っているのに、何の支援もなく、一生懸命働いても、月10万程度。

 被災地は、複雑です。
日記

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