縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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丸大印

数あるはぎれ用の着物の中には、時々、凄いものも混じってるのです。

   「大」

とあるでかいデパートのタグです。
こんなものが、たたき売りされているのか・・・。

このまんまじゃ、どうせ、売れにゃいだろうと、
男の子のアンサンブルにするか、袴にするか・・・と、思っていたら、
ひわ母いわく、

   「もったいないから、洗い張りして、仕立て直そう!」


・・・・・・。
そうして、誰が着るんですかい?
普段着に、着ますかい?
箪笥の肥やしを、増やすんですかい?
これ以上、どこにしまうと?

「もったいない」
とは、使えるもので、まだ使うものを無下にすることです。

使えても、必要ないものは、必要な人に譲り渡すのが、
本来の「もったいない」の意味なんじゃないかと、思うのですよ。

まだ使えるし、取っといたらいつか使うんじゃないかとしまいこむのは、
「もったいない」ではなくて、「けち」というんだと思うのです。


ちなみに、モノは、御召です。
既に、解いてしまっているので、もとあったタグは、つけられませんが、
お入用の方、お譲りしますよ。

ご希望なら、洗い張りした上で、仕立て直して。
実費頂きますが・・・。
仕事中

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