縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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七草粥。

昔はあんまりおいしく思わなかった、野草のお粥さんです。
今でも、その味は変らないはずなのに、
大人になったということでしょうか。
雰囲気を、一緒に食べるようになって、なんとなく、お正月が過ぎていく味がします。

春の七草は、どう考えても、今の季節にないものまでもが含まれています。
それもそのはず。
春の七草。として詠まれた時代は平安の御世。
四辻の左大臣と言う人が、

「せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」

と、詠んでから定着したそうです。
もちろん。この時代と現代とでは、暦が違います。

とはいうものの、百人一首で有名な、

「君がため 春の野に出でて 若菜つむ 我が衣手に 雪は降りつつ」

の、「若菜」が春の七草だったとは、思いもしませんでした。
光孝天皇の想い人はどんな人だったのでしょう。

天皇陛下、御手ずから、七草粥を作ったのでしょうか。
味付けはやっぱり塩味?
まさか、平安の御世に、かつおだしや昆布だしなんてあったとも思えないし。
・・・いや。あったのか?
お米は、古代米? それとも、米なし?
野草だけのお粥さんって、ちょっと想像つかないけど、しゃぶしゃぶとしていそう。

あれ?
ってことは、この時代は天皇陛下もお台所に立ったのか?
天皇陛下の使うまな板ってどんなの?
包丁なんか、切れなかったんじゃないのかな~・・・。
大根とか蕪とかさ、どうやって切ったんだろう。
切れない包丁なら、そんなに薄切りにならなかっただろうし。

ああ・・・。
だんだん、七草粥から遠ざかってゆく・・・。


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