縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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NHK教育・ラジオ

面白いね~。

高校音楽。という科目があって、
何をやっているかというと、

「ドイツ歌曲」。
シューベルトの「魔王」をバックで鳴らしながら、一行一行、訳を入れてくれるのだ。
あの、どことなく追い迫ってくるようなピアノの響きと、
芝居がかった歌い手が絶妙で、意味を知らないころも好きだったのだ。
ちなみにこの曲「魔王」は、三連符の連続で、昔は弾ける人がいなかったと聞いたのだけど本当かな?

訳を読みながら聞くのと、音楽を聴きながらさらに同時に訳も聞くのとは、
切迫感というか、真実味が全然違う。

登場人物は4人。
「語り」「父」「子供」「魔王」

一々、台詞の人物を教えてくれながら、言ってくれるので、さらにわかりやすい。
ざっと今風に意味をたどると、

おとうと息子が馬に乗って家路についている。
(私は嵐の中と思っているのだけど、本当のところはわからない)
魔王が、息子をさらおうと追いかけてくるのだけど、
息子には見えて、おとうには見えない。
おとうの腕の中でびびる息子に、
「ありえな~い」
と意に介さないおとう。
でもね、でもね。と、泣きそうな息子。
いい加減、おとうも怖くなって急いで家に帰ってみると、
息子は死んでいた。


結局、魔王にさらわれちゃったわけだよね。
あたしゃ、てっきり、息子を丸ごと持っていかれたのだと思っていたのだ。
体は残っていたのね。へ~。

にしても、おとうよ。
自分の息子が信じられなかったのか、それとも、「子供のいうこと」と鼻であしらっていたのか。
ゲーテの心の中をのぞいてみたい気持ち。

・・・何気なく聞いていると不思議でもなんでもないのです。
でも、ふとした拍子にどうでもいいことが、ものすごく気になるんです。

例えば、
魔王様、もしかして、ショタコン(もはや死語か)なのか?

俗っぽく言えば、
「君、かわいいねw 名前、なんていうの? おじさん、君の事気に入っちゃった。おじさんとこ、こない? ねぇ、ねぇ。悪いようにはしないからさ」
ってな言い回しで、息子を誘惑(!?)するのです。

そこまでするほど、息子が端正な顔立ちだったのか(それじゃただの面食い?)、
魔王様の性癖が怪しかったのか、単純に息子が美味そうだったのか。

ゲーテの魔王像って、今風に言えば、「サプライズ」?
雑記

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