縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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箪笥の中身

飛び込みで、身丈直しをしていたら、こんな時間。日付も変わっちゃったよ。

卒業式のときに来たセットです。
コーディネイト・女袴



成人式は欠席したので、振袖は作っていません。
親は、それを気にしていたようで、

   「卒業式には「是非」着物を買ってあげるんだ」

と、気合十分。

対してワタクシ。

   「卒業式には、花紋を入れた色無地に、袴をはくんだ!」

と、こちらも気合十分。

卒業式が視界に入りはじめる頃。

ひわ母>訪問着買ったからぁ!
ひわ >・・・・・・え?
ひわ母>だから、訪問着、買ったからぁ!!
ひわ >訪問着?
ひわ母>そう! 訪問着!!

・・・・・・。
実際、柄を見て、ますます動揺。
好きな柄だったのですよ。いい感じの。華美に走らず、地味に過ぎずで。

でもさ。
私にだって、希望はあるわけですよ。
高校の卒業式なんかより、ものっすごっ、楽しみにしてるわけですよ。

親の気持ちを踏みにじるわけにもいかず、さりとて自分の希望を置いてけぼりにするには、5年は長かった。

だから、
足して2で割りました。
この訪問着に、袴はもったいない。と散々言われましたが、

   いいや。あたしは、袴をはくんだ。
   どうせ、一回こっきりしかはけなくても、はくんだ!

花紋の色無地が駄目になったので、袴の色にこだわってみました。
染からのお誂えです。

いろんな方々からの助言どおりに、一回こっきりしかはいてませんが、それでも、いいんです。

ワタシは、満足です。
仕事中

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