縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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幽霊の日

今日は、「幽霊の日」なのだそうですよ?
なんでも、「東海道四谷怪談」が始めて上演された日だとか。

「幽霊の日」

そういえば、和裁で、片袖だけつけて日を変えることを、忌み嫌っていました。
いわく、
「幽霊のお袖」だそう。

仮死状態だった妊婦さんが埋葬されることがあったらしく、土の中で子どもを産み落としていることがあったらしいです。

そこから、
お母さんは亡くなり、それでも生まれたばかりの赤ん坊のことが気になって、幽霊になって、飴屋さんに飴を買いにいき、お代がないので片袖を残していったとか、いかなかったとか。
・・・というお話が出来上がったわけです。

ま、事の真偽はともかく、
「片袖だけつけておいておくと、左右の袖が間違ってつけられる危険が、増大するので、それを戒めるお話と思っておくといいよ」
と、上の人に諭されました。

あまり、縁起のいい話でもないですものね。


ところが!ですよ。

去年、青葉祭りのすずめ踊りの行列にたまたまであったんですが、
思わず棒立ち。
着ている衣装が、半被っぽい感じで、

   片袖がない!

ではないか!
「禁忌を破ることから、モードの最先端は始まる」
ってな新聞記事を読んだことがありますが・・・。

これってありですか?
日記

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2 Comments

Comment

No title

>けたろさん
ある意味、非常にやる気の出る「励ましの言葉」(笑)ではありますね。
墓守の意味は、墓が荒らされないようにがメインですが、サブで、生まれた赤ちゃんを掘り起こすのも仕事の一環だったようです。
仕事に貴賎はありませんが・・・ごもごも・・・。
2005/07/27(Wed) 18:04:00 | URL | ひわ [ Edit]

No title

片袖だけだとお化けが出るよって先輩に言われて、意地でもその日のうちに両袖付けるようにしている臆病なけたろです、こんばんは。
なんでお化けが出るんだろうってずっと思ってたんですけど、こんな話があったんですね。
こーゆー話を知らなければ片袖だけでもまぁいいんじゃないかなと思うかもしれないけれど、知ってしまうとダメですね。片袖の着物は着られません。
2005/07/26(Tue) 20:00:00 | URL | けたろ [ Edit]
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