縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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幼獣見参!

 小さな姪っ子がやってきた。
 その名も、幼獣へにゃごん。一歳。

 ようやく2語文が出てきたのはいいけれど、話をするのは、寝るときだけ!
「かか あっぱ! かか あっぱ! あっぱー!!」
 アッパー。ボクシング用語で、あごの下から上に向かって繰り出すパンチ。アッパーカットのこと。
 いえ。それとは違って、「お」がまだ難しく「あ」になってしまうんです。

 週末、市の復興夏祭りがあり、わが団地の端から花火大会がきれいに見えました。
 とと、かか、ねね、ばば、へにゃごんと見に行きましたが、そのときのことが、大変、印象深かったようです。
 公園へ行くと、花火が見えた道路へいき、手を精一杯振り回して、
「とと! あっこ! かか! あっこ! ねね、ばば、おー!」
 と、花火見学の様子を、ボディランゲージを交えて説明してくれます。
 かわいい。
 かわいすぎる><、
 ちなみに、「あっこ」のもとは「抱っこ」です。
 とととかかに交代で抱っこしてもらいながら、花火を見ました。そこには、ねねとばばもいました。どーんと花火が上がっていました。

 あえて意訳するとそんなところです。

 そう。
 ワタクシは、まだ結婚していませんので、「ねね」と呼ばせています。
 結婚したら、「伯母ちゃん」って呼んでいいよ^^

 へにゃごんの幼獣ぶりはすごいものがあります。
 なぜか、ねねは、へにゃごんにとって、マブダチの位置づけです。
 遊んでいるときは言うに及ばず、飯のときも、風呂のときも、「ねね! ねね!」とご指名が飛んできます。
 そして、ねねも、調子こいて、へにゃごんの大好きなトマトを奪っては、手品よろしく別の皿において、ほ~ら出てきたよ。と、驚かせているのです。
 へにゃごんも、手をたたいて喜んでくれます。これが、子供だましという奴か!?
 逆に、食べた振りをすると、マヂ切れされます。

 そんなこんなで、へにゃごんの後ろをついて歩いてたら、疲れました。
 子供って、かわいいけれど、手助けが必要なことが多く、どこまで手を出して、どこからが学習になるのかが、私にはまだ分かりません。だって、お母さんじゃないもーん。
 
 そうして、へにゃごんのかかは、ゆっくりのんびりして帰っていきました。

 なんだろう・・・・・・。
 これが田舎の年老いた両親の気持ちという奴か?
 急にすることがなくなった気分です。

 久しぶりに時間が出来たので、ブログめぐりをしてみました。
 なんと! 和裁の通信講座ってあるの?
 へぇ・・・・・・。
 そこで取得できる資格が、「和裁技能士」。
 え。技能士って、そんな簡単に取れるんだ? と思ったら、服飾技能士?

 和裁技能士は、国家資格なので、「和裁士®」とちがって、一般でも受験でき、どこの団体に所属していなくても、取得可能です。が。服飾技能士・・・・・・。学校の独自資格かな?

 プロが、初心者相手の教室に申し込むのは嫌味だろうなと思いながら、どんな教え方をしてくれるんだろうと、興味津々です。
 機会があったら習ってみたい。
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メイちゃん

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塩沢の恐怖

 塩沢 という反物がある。
 一見、大島風ではあるが、実は、糸にかなり撚りがかかっててシボがある。
 御召っぽい風合いもあり、実際、判別が難しい。
 ってか、あんまり久しぶりに見たので、何だっけ、これ? と、しばし、思案。

 塩沢なんですけど・・・・・・、という呉服屋さんの話に、せやった。せやった。と、一人苦笑い。

 これがまた、よく、詰まるんです。
 びっくりするほど詰まるんです。
 
 ちょこっと霧を吹いて、しゅっと、おこてを乗せるだけで、ちゅるんと詰まるんです。

 3寸2分の端切れが、3寸にまで詰まるんです。
 真夏の怪談よりも、怖い話です。
着物

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facebookの謎。

 チョコボのゲームがやりたくて、Facebookに登録してみたけれど、本名登録が原則。
 登録してみると、本名で呼びかけられ、あの人は友達じゃないか、この人、知ってるんじゃないか、あっちに知ってそうな人がいるよ! こっちの人なんか、興味ありそうだけど? と、お節介この上ない。

 結局、チョコボのゲームは、ベータ版が終了したので、そのまま放置へ。
 何気なく、昨日のブログのアクセス解析を眺めていたら、Facebookからのご訪問があり。

 何事なの!?
 あたしの素性がばれちゃったの!?
 どうしたっていうのよー!!

 早速検索。

 どうやら、Facebookで「いいね!」とか、リンクを共有されると、クローラーとやらが飛んできて足跡を残していくのだそうです。

 ・・・・・・へぇ?

 でも、昨日のエントリには、「いいね!」ってついてないから、リンクを共有してくださったようです。

 ・・・・・・え? 和裁士会をおちょくったような、あのエントリを!? 
 んまっ! 消しとこかしら><
日記

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和裁士®

 この度、和裁士会では、日本和裁士会所属の和裁士を一般の仕立て屋と区別し、差別化を図ることを目的に「和裁士®」と名称を変えることとなりました。

 「和裁士」と「和裁士®」

 もともと、「和裁士」は、和裁士会の登録商標で、一般には使ってはいけない名称なんですが、ここ最近、着物の仕立て屋=和裁士 が一般化してしまい、和裁士会の存在が、かなり希薄になってしまったことによる改定みたいです。

 ねぇ・・・・・・? どうなの、これ。
 文字にすれば、差別化は判る気がしますが、

「あ、はじめまして。この度仕立てを承ります、和裁士まるあーる です」

 とか、いうのかな?
 変換は、どうしたらいいんだろ?

 そして、その証書を頂くのに、また、2千円とか3千円とか、かかるんです。
 和裁士会、貧乏だからお金集めに面倒なこと始めたんじゃないかと、つい、疑ってしまいます。

 そして、面倒だし、お金もかかるので、申請していません。
 つまり、ワタクシは、和裁士会に所属している和裁士ではありますが、「和裁士®」ではないのです。


 あれ?
 そういえば、「feel it 和裁士!」はどうなった?
雑談

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寸法の謎@裄・再び

 myサイズは、身長が170以上あることもあって、1尺8寸5分。
 振り分けで、9寸2分の9寸3分。
 コートの袖幅が9寸5分になるわけで、そんな反物がようやくで始めた時代のこと。といっても、好みの柄があるわけでもなく、コートいっぱいで着物の寸法を決めました。

 さて。
 最近の人たちは、裄がでかいのです。
 とある質問サイトでも、裄が70センチです。とか、ざら。
 70センチ? ・・・・・・って、どのくらい? 74センチでだいたい2尺なので、

 ・・・・・え!? 1尺9寸!?

 寸法違いだ。とか、測り間違ってる。とか、そんな呉服屋やめちまえ。とか、え? そこ? というようなコメントがついていることもあります。
 ワタクシも、一週間ほど前まではそう思っていました。


 高校三年生の姪っ子が、お母さんの小紋に袴を合わせたいというので、相談に乗ってきましたが、この姪っ子、身長163センチにして、裄、1尺8寸5分!!

 ちょw
 ちょっと待ってww
 
 再度、測り直し。どう見ても、1尺8寸5分。
 しかも、右は1尺8寸5分。左は、1尺8寸。
 5分違い・・・・・・orz...
 それでも、手首のぐりぐりが出るんです。礼装で考えたら、それこそ、70センチになる、のか!?

 ・・・・・・・・・

 確かに。
 手足が長く、スタイルがよくなっているとは聞いていますが、日本人も、着物の似合わない体型になりつつあるんですねぇ。

寸法

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