縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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電話勧誘・3・・・ぐらい?

電話が鳴りました。

「とある証券会社の電話勧誘係でございます。『ひわ父』様ご在宅ですか?」

いますよ。隣の部屋で何かしてます。

ひわ>いません。

「何時ごろ、お戻りですか?」

ひわ>帰ってきません。(だから、隣にいますって)

「では、伝言お願いします」

   『新株予約権』・・・が、どうとかこうとか・・・。
   『特許』・・・が、何とか、かんとか・・・。
   『5万円』・・・が、どうしたこうした・・・。

   (この間、2,3分)

ひわ>あの~。そんなに伝言できません。

「・・・では、資料をお送りしていますので、ご覧になってください」



ってさ。
それを早く言ってくださいよ。
こっちは、メモ用紙を用意し、鉛筆まで握って準備してるんだから。
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雑記

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花泥棒のつぶやき。

春です。
春になりました。

犬も、毛の生え変わりの季節です。
ごしごし、ブラッシングしてお散歩に出かけました。

・・・後ろ足の腿付近の毛が、虎刈りに見えました。

   目の錯覚。・・・かも。

ま、ある意味、幸先いいよねw 今年も優勝狙ってもらおうww

里山の斜面も芽吹きの季節です。
白いスミレを見つけ、同行の家人に、
「今年も咲いたね」
って指差したら、
「・・・帰りに採っていこう・・・」

畑10
畑10 posted from フォト蔵


   ・・・お花に、聞こえてますよ。


   花泥棒が何かいってますよ。

畑11
畑11 posted from フォト蔵
これが、昨年、山から攫ってきたスミレです。
梅の花びらも散っています。


お山のお花も受難の季節です。
[歳時記]

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四つ身のアンサンブル

四つ身4
四つ身4 posted from フォト蔵
着物をたたんだところ。
子供ものは小さいし、揚げがあるので、夜着たたみにします。
裾を右手に持って手前(下前)からたたみ、内に入る紐は、身やつを通して背中に回します。
上前を重ねてきて、余計なしわを入れないように、揚げの位置を確認しながら3つ折、寸法によって4つ折にします。
裾が内側、衿が上になるようにたたんだら、紐を背中で程よくまとめて、
男の子なら黄緑色、女の子はピンクの2本取りで紐を止めます。



四つ身3
四つ身3 posted from フォト蔵
写真ではわかりませんが、この地色がこれまたいい色で、しっとりはんなりのえもいえぬかわいい色なんです。
で、写真でもわかるように、この明らかに出来合えの被布飾りが異様に目だって仕方がないのです。
うむむぅぅぅ。
別誂えにすると倍ほどもお値段が張る飾り紐。
道中着の飾り紐は自分で組めるのでいいけど、被布飾りはふさふさがつくので、難しいのです。


四つ身
四つ身 posted from フォト蔵

何でもいいけど、何でこんなに写真がへたくそなの?
写りわるっ。あんまり、参考にならないかも。

バックの余計なところは見ないように。 記事の続き
子供もの

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身丈に接ぎを入れる場合。

今流行の、リサイクル着物、昭和・大正のレトロな着物は、身丈がやたらと短く、袖丈があほほど長いものがあります。
そんな時、袖丈を切って、身丈に接ぎますが、接ぐ場所が問題。

あれやこれやで見てみると、2箇所ほどで、接げそうです。

1・揚げの位置で接ぐ。
2・オハシヨリで接ぐ。



1・揚げで接ぐ場合:

肩明きと繰越を確認。接ぎ代を加えて断ち切ります。

   身頃にばっさりとはさみを入れるのは、ものすごく、プレッシャーを感じます。
   が、ここは、思い切ってちょん切ってしまわないと先に進みません。
   でも、偶に、ためらい傷が・・・。

その間に足し布を入れます。
足す場合は、ミシンで縫って割り、縫込みが起き上がってこないように隠しびつけをいれますが、肩山に近いほうは、片ごかし(片方に縫い代を倒す)にして、キセをかけます。
キセ山がずれないように隠しびつけも入れます。

出来上がりは、揚げがあるようにみえ、接いだ場所が一箇所のように見えるところがポイントです。
着たときは丁度帯の下になるので継ぎ接ぎは見えません。当たり前ですが。

2・オハシヨリの下で接ぐ:

着付ける場合の紐の位置で、身丈をちょん切ります。
接ぎ代は忘れないように。

   着物の褄下を確認。褄下+3寸~5寸ぐらいのところになりますか。
   こちらは、うっかりすると帯の下から見えるかもしれないので、慎重に。

接ぎ方は同じです。が、上下の縫い目はミシンで接いで割ります。

出来上がりは、明らかに布を継いだとわかりますが、着る場合にオハシヨリの内側に隠れます。


どちらのやり方も一長一短です。
継ぎ布の寸法によってはどっちにしても出てくるので、やっぱり、石橋は叩き割るつもりで確認します。
直し

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羽織からの仕立て替え(単位は、鯨尺)。

今度は、おばあさんの羽織だったものを、お孫さんの四つ身のアンサンブル、被布と着物にします。
被布はお袖をつけてもいいのですが、個人的には子供物の被布にはお袖はつけないほうがかわいいと思うのです。
とはいえ、それもこれも、用尺あってのもの。

3歳で大体、着物の着丈が2尺ぐらい(鯨尺)。被布が1尺5寸(着物の着丈-3寸~5寸)くらい。
袖丈は1尺7寸とありますが、それ以上長いと引き摺りますよという意味ぐらいに捉えて、あるだけいっぱい。

さて。どうしよう。

羽織は前落しが落ちています。前落しとは、前身ごろの羽織の襟がつくところが2寸5分~2寸7分ほどの幅で切り落とされていることです。
コートや道中着も同じように落ちています(まったく同じではありません)。
普通、四つ身の仕立ては、後ろ身頃の背縫いを2寸ちょっとで切り落とし、衿に使いますが、羽織はもともと前落しの落ちている前身ごろを、四つ身の後ろ身頃として使います。
で、一幅で使える元の後ろ身頃を前身ごろとして使います。
四つ身の前身は、おくみがつまみおくみになるので、一巾でないとどうしてもだめなのです。
羽織のマチだった部分を天接ぎで四つ身の衿にします。
お袖はそのままお袖に使いましょう。

以上着物。

あまったのは、
・袖口
・身丈で長すぎる部分を切り落とした余り。
・羽織の衿。

これでは、肩山で接ぎを入れることになるので、ちょっと考えました。
身揚げを取る位置で接げたら尚いいわね。

そこで、最初に着物としてとったもともとの羽織の肩山を被布として取ってみました。
長すぎるので、切り落とす部分が前より長くなります。
で、羽織の衿を肩山にして計算すると、丁度身揚げの部分で接ぎが入れられそうです。

要注意なのは、一番外に出るもの、人目につくところはシミやスジのついていない綺麗なものを持ってくること。

被布:
袖なし。
身頃⇒元の羽織の肩山から必要分。元羽織の前身ごろが新被布の後身頃。

たて衿⇒一幅の前身ごろで、被布のたて衿を切り落として使用。
マチ⇒元羽織の袖口。
被布衿⇒残り布

着物:
袖⇒元羽織の衿(一巾)。
身頃⇒元羽織の袖を肩山になるように被布の身頃を取った残りを接ぐ。元羽織の前身ごろが後身頃。
おくみ⇒つまみおくみ(元羽織の前身ごろが一巾なので、つまんでおくみに見立てます)。
衿⇒元羽織のマチ。

忘れてましたが、上記、お単衣の場合です。

袷の時は、
別に胴裏、紅絹裏(もみうら)の方がかわいいと思うのですが、普通の胴裏でも問題ありません。
それから、八掛けもつきます。
子ども用に染められたぼかしか、あるいは通しの八掛け。
もしくは、表の布が引き返しで褄下よりも上にくるようなら、共八でもかまいません。
子供もの

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やるぜ。

15日までにある仕事やっつけて、机片付けたらやるぜ。
日記

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