縫い子さんの日がな一日(改)

「若き職人」の称号を返上しつつ、中々、「熟練の職人」になれない田舎の仕立て屋さんの日がな一日

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ビーズの半襟

 放置している間に、お客さんが着てくれています。
 多くは、和裁ではなく、なぜか、「ビーズの半襟」で。

 数は多くはないけれど、意外に、需要はあるのかも?

 なので、もうひとつ、作ってみることにしました。


 今までは、斜め柄で、バイアスを効かせて衿に沿うようにと思っていたけれど、よく考えてみると、一枚布じゃないのだから、その辺の融通は効くのだ。
 なら、斜めでなくても、柄優先でもいいんじゃないか?。

 で、検索してみた。

 主に、ビーズのがま口。
 ビーズクロッシェで検索してみたら、ほとんどががま口でヒットしたからっていうのもある。

 今までの半襟は、左右の往復で、ビーズは裏に出るのだから、一行おきにしか出ない。
 縦に編めば横縞。横に編めば縦縞。バイアスに編めば斜め縞。
 必然的にそう決まってくる。
 でも、がま口は、ぐるぐると紐を巻くように編み上げていくので、常時、表を見て編める。
 つまり、裏一面にビーズが埋まるのだ。

 半襟でこれをしてみたい。と思ったのだ。
 ところが、半襟は、円筒ではないから、ぐるぐる編みができない。
 さて。

 一枚布にして、ぐるぐる編みができないかといえば、実はそうでもない。
 コースターは、中心からぐるぐる編みで、終始、表を見て編み進める。
 これを、四角く編めば、それなりに形にはなる。
 例えば、編みバッグの底などは、そうだ。

 問題があるとすれば、バッグは、精々が2寸×5寸ぐらいのものであるが、半襟は、3寸弱×20寸(2尺)もあるということ。
 さらに、一面ビーズを埋めるとすれば、一行おきに埋めるものと違って、その倍、必要になる。

 面倒くさいし、物入りだなぁ……。
 
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[小物]ビーズ半衿

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今度こそ!

 足掛け3週間。
 出来ました。ビーズの半衿。
初めてのビーズ半衿・材料
 とりあえず、ダイソーにいったついでに#40白を2玉。
 
 ↓モノのサイトには、3玉。糸通しビーズ8袋。
 小春日和(和小物・着物・着付)
 
 糸通し・・・・・・と、あるのに、何故か8袋。8本分と理解して、10メートル分購入。
糸通しビーズ

 あれこれと、検索してみると、真っ直ぐに編むやり方と、バイアスに編むやり方があるらしい。
 衿肩周りは、バイアスのほうがなじみがいいと思うので、バイアスでいこか。
 ↑この辺、基本から入らずに、いきなり、応用編へいってしまう、ひわさん・クオリティ。
 上手くいくわけがない^^;

 まず、作り目3目。
 一段目:3目細編み。表
 二段目:両端で一目ずつ増やして5目細編み。裏
 三段目・両端で一目ずつ増やして7目細編み。表
 四段目:両端で一目ずつ増やして9目細編み。裏
 五段目:両端で一目ずつ増やして11目細編み。表
 六段目:両端で一目ずつ増やして13目細編み。裏・・・・・・!!

角

 参考サイトには、両端3目開けてビーズを編みこむことになっているけれど、結局、そんな端っこまで半衿というのは見えないわけで、見えないところにたくさんは必要ないだろ。
 ってことで、5目ずつ開けてビーズを入れることにした。
 
 で、正味六段目から、両端5目ずつ開けて、真ん中3目ビーズを編みこむ。←開始
 ここで問題発生!!
 よくよく参考サイトを見ると、「ビーズは裏に来る」と、ある。
 ・・・・・・ワタクシの、表裏の認識が間違ってなければ、表に編みこんでませんか?
 六段目は、見ている方向が裏になる、と、思ってるんです。で、ビーズは見てる方向の裏側に来るので、完成した状態を考えると、これは裏になるんじゃ!?
 いや。
 それとも、ただ単に、見ている裏側にビーズはくるんだよ。ということが言いたかったのか?
 そうなのか?

 まあ、いいや。
 出来ちゃったもんな。

 巾が2寸7分になったら、ビーズなしの段で、出だしは増やし目、終わりは同寸で、増やさない。
 次の段に、増やさなかったほうは減らし目をしていく。
編みかけ2
 裏はこんな感じ↓
裏

 上手な人が見たら、「・・・・・・」な、出来なんだろうなと理解しつつ、これなら、自分でもできるかもっ!! という、初めてさんの自信になるようにあえて、写真up。

 そうやって、地道に編んだり編まなかったりする日々。
 途中、着物一枚仕上げて、姪っ子の帽子を一つ編み上げて、ようやく出来上がりました。

出来上がり

 2尺の上がりで、レース糸2玉。ビーズ10本分に少しあまり。

 仕上げ後
 両端が、ぐるんぐるんに丸まっていたので、ネルを何枚も重ねて、霧を吹いてアイロンで仕上げ。

 普通の半衿に比べると、ずっしり重い。
 悪戯心に、計ってみると・・・・・・
総重量

 110グラムぐらいか。
 次は、半衿のつけ方講座でもしようかな。


【スペック】
レース糸:ダイソー#40白 2玉
丸小ビーズ:#264(MIYUKI)10m
レース針:2号
制作時間:・・・・・・3週間ぐらい?

【教訓】
・白いレース糸には、派手目の色目がお似合い。
・バイアスに編んでいくには、途中、増やし目と減らし目を間違えること、多数。
・手癖によって、巾がぐねぐね。
・レース糸とビーズの大きさのバランスは、糸を縦に伸ばして、ビーズがゆっくりすとんと落ちるぐらいが編みやすい。
・市販のお値段で2000円とか、3000円とか・・・・・・orz...
・ビーズだけで1000円、ダイソーじゃないレース糸だと300円とか400円とか。それが2玉で800円くらい。材料費にしかならないぢゃん。安すぎ。
・と思ったら、お値段12.000円を発見。これくらいは欲しいよね。
・よく見たら、ダイソーのレース糸のロットが変わってた。エジプト綿とトルコ綿。トルコ綿のほうがお仕事の荒い糸だった。まあ、100円。


[小物]ビーズ半衿

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できた!

 出来ました!
 バネ口ポーチが><
 しかも、この、出来の悪さといったら><
BP全体2



 どうして半衿ではなくて、パクパクポーチになったかというと、どう考えても、ビーズが足りないということが判明。ビーズやさんでは、既に販売を終了したビーズだったらしく、追加がない。
 このまま半衿を編んでも、見えるところすらカバーできないので、別のビーズでやってみよう。
 それと。
 レース糸がベージュでビーズが中染めオーロラのシルバー系の色の組み合わせが、致命的に地味だった。 
 地味を通り越して、これは、煤けた色に見える。

 早速、斜行の洗礼を受けまして、出来たポーチは、バネ入れる前は大変なことに・・・


 で。
 見てお分かりのように、バネ入れて成形したら歪みまくりで。
 このゆがみの最大の原因が、実はビーズだったということが、ショックかも。
BP全体


 底のほうの密集しているビーズの部分は曲がってないわけです。
 途中まで編んで、どう見てもビーズが足りないだろうと判断。
 この足りないビーズを、足りてますよ~^^ とごまかすにはどうしたらいいかと悩んだ挙句に、すかし編みを投入。これが、第一の失敗。
 すかし編み部は、これでも目数を増やしたんだけど、どう考えてもここだけ縮んでますがな。
 で、残り少ないビーズを有効活用しようと思って、雲取りを採用。
 そしたら、よ!
 むしろ、足りなさ全開。
 これ、ビーズケチったね? っていわれても可笑しくないできになりました。とさ。
BP編み目


 そして!
 バネ口にあるまじき、この、入り口の隙間!!
BP口

 斜行によって歪んだのもあるけど、バネの根元ぎりぎりに縫込み・・・・・・じゃなくて、縁編みの部分がかさなったのが原因だと思う。
 バネがゆるかったのもあるかも。
 そもそも、レース編みでポーチをつくろうってのが間違ってるのか? そうなのか?

 とりあえず、使おう。
BP全体3

【スペック】
・ダイソー#40 ベージュ1玉+縁編み分
・糸通しビーズ4本弱
・レース針 6号
・作成時間:・・・・・・半月ぐらい?


【教訓】
・ビーズを編みいれる時は、ポイントか、みっしりと全体に。
・中途半端はゆがみの元。
・ベージュにシルバー系は、地味さ倍増計画。
[小物]ビーズ半衿

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ビーズ半衿・途中経過

 写真はないけれど、途中経過。
 別に、根を詰めたわけではないが、時々、編んだ部分を角煮・・・・・・じゃなくて、確認。
 
 おー! なんか、きれいに斜め柄が出てるぞぅ。きらきらしたビーズ細工のようで、きれいだ!

 で、裏を返して、ん? あれ? 
 ・・・・・・はじめて編むから分からないけれど、こんなものなの?
 なんか、すごい、みっしり編めてるんですけど・・・・・。

 モノのサイトには、「レース糸 #40 ×2、糸通しビーズ(小)×8かせ」とあった。
 これが、どの程度のサイズに出来上がるのかは書いていなかったけれど、少なくとも、襟周り2寸5分、おくみ下がり4寸+2寸ぐらいないと、間に合わないと思うの。と、いうことは、上前、下前あって、天で折り返しだからその倍。
 つまり、最低1尺7寸ないと、半衿として用を足さないわけで。


 糸通しビーズ TOHO(小)4かせ
 レース糸 #40 ダイソー 1玉弱。

 これで、巾2寸7分。バイアスに編んでるので、6寸8分と3寸8分。
 純粋に倍にして、1尺6分。これが上前分。下前分も必要だから、その倍。

 ということは、ビーズが、後、12かせ必要で、レース糸も、後、3玉は必要なんじゃないのー!?
 全然、足らないじゃないノーっ!!



 原因は分かっているの。

 モノのサイトには、レース針2号、と書いてあったのに、なかったから6号針でやったからだと思うの。
 だから、あんなにみっしり編めてしまったわけなのねorz...
 とりあえず、編みきってしまうよ。

 でも、ビーズが足りないね。
 また、半額フェアーを待とう。

 それまで、今度は、バイアスに編みながら、斜めではない縦じまにビーズが出るようにしてみようと思うの。
[小物]ビーズ半衿

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段数

ビーズを入れない、普通のレース編みでも、いいなと思った。
だがしかし。
レース編みの半衿の欠点は、襦袢の代衿が透けて見えるということ。
白い半衿をつけたうえにレース編みを乗せてもいいけど、それだともっこりしちゃうので、襟元がもっさい感じになりそう。

とりあえず、ビーズ一個、やってみよう。

ところで、バイアスに編むのに、どうしてるんだろうと思ったら、どうやら、端っこは斜めでもいいらしい。
四角にしているのは、市販のものだなぁ・・・・・・。

例えば、最初の編み目を3目にして、両端に一目ずつ足し目をしていって50段。
以後、片方で足し目、片方は減らし目にしていくと、
これで、裾(?)50目の長方形の底辺になりそうだけど、そうすると、サイズ的にはどうなんだろう・・・・・・。

お襦袢の代衿は天で1寸4分。剣先で1寸7分。

裏は見えなくていいから、3寸あれば天で余る予定だけど・・・・・・。

とにかく、「やってみよう!」@しまじろうのきょうこおねえさん。


余談だけど、レース編みで検索していて、タティングレースという美しいレース編みが存在することを知った。
これで、半衿作ったらどうよ。

・・・・・・ま、おいおいね。
[小物]ビーズ半衿

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